HENkaku環境のVitaにプラグインをインストールする方法
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hackusagi.hateblo.jp今回はVitaにプラグインをインストールする方法です。
最初に以下の記事を読んでVitaShellの設定を済ませてください。
用意するもの
HENkaku環境のPSVita本体
HENkaku環境にしていない人は以下の記事からHENkaku環境にして下さい。
プラグイン
この記事ではnowrep氏の制作したバッテリー表示の横にパーセントで表示できるプラグインshellbatを使います。
VitaShell
USB、FTPのどちらかでux0に接続できる環境をつくって下さい。(隠しファイルも表示できるように)
メモ帳以外のテキストエディタ(無くてもOK)
無くてもVitaShellにテキストエディタ機能が付いているのでそれを使えば大丈夫です。
まずはVitaとPCを接続してux0:taiを開きます。taiファルダにはconfig.txtが有るはずです。
このtaiフォルダにプラグインを入れます。私の場合はshellbat.suprxを入れました。
余談ですがこのtaiファルダはtaiHENのtaiです。(漢字で書くと大変革です)日本人だったら迷わずdaiHENkakuと名付けるでしょうに...なんか日本人から見ると大変な名前になってますね(笑)
入れたら今度はconfig.txtを編集します。
ここで注意するのは、メモ帳以外のテキストエディタでconfig.txtを開く事です。
一度メモ帳で開いてみます。
ん??一行しか無い?
実はこれ、メモ帳で開くと改行が崩れてしまうのです。しかもその状態で上書き保存すると...改行データが全部消えてしまいます!
ちゃんと改行されていますね。
メモ帳以外のテキストエディタが無い場合はVitaShellでconfig.txtを開けばテキストエディタが起動して改行が維持されて表示できるので今後の作業はVitaとPCの接続を切って以降の作業をVitaで行って下さい。
アドオンは基本的に*mainの下にプラグインファイルへのパスを記述します。
しかし、アドオンによっては*タイトルIDや*KERNELの下に記述等の指示が有る場合が有りますので、必ず配布元のページをよく読んで正しい位置に記述して下さい。
shellbatの場合はux0:tai/shellbat.suprxと記述します。
これで保存して(VitaShellでは×を押して〇)設定アプリからHENkakuの設定→config.txtのリロードをするとプラグインが適応されます。(shellbatは本体の再起動が必要)
右上に注目です!ちゃんとバッテリーの横に23%(少ない)と表示されていますね!
もし、config.txtを削除してしまったり、メモ帳で保存してしまった場合はconfig.txtを復旧させる事が出来ます。h-encoreアプリを開いて「Reset taiHEN config.txt」にカーソルを合わせて〇を押します。これでconfigt.txtが再生成されます。しかし、今までのデータは消えてしまうので注意して下さい。
以上です。お疲れさまでした。
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